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2011年3月11日14時46分の地震発生から約6分後の海自自衛艦隊司令官による可動全艦出港命令を皮切りに陸海空自衛隊部隊が次々と出動していった。
総兵力約23万人の半数近い約10万7000人が災害救援に投入された一方で、ロシア・中国の軍用機による日本の防空識別圏への侵入にも対応した。
主な成果は人命救助19,286人、遺体収容9,505体、物資輸送13,906t、給水支援32,985t、給食支援5,005,484食に上った。
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1987年12月9日に沖縄の上空に侵入したソビエト連邦軍のTu-16偵察機に対し、航空自衛隊のF-4戦闘機が自衛隊史上初の実弾警告射撃を行った事案。
日本側は無線での警告や視覚信号での退去指示を行ったが、ソ連機は退去するどころか沖縄の島の上空へ侵入した為、日本機が警告射撃を行った。
日本政府はソ連政府に抗議し、事実関係の調査と責任者の処罰を求めた。その後、ソ連機の機長は降格され、搭乗員は搭乗停止処分を下された。
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国籍不明の航空機が日本の領空に不法侵入する恐れがある場合に、これを追い払うために航空自衛隊の戦闘機が緊急発進する事。
2013年以降は年間緊急発進件数が800件を超え、そのほとんどは中国とロシアの航空機の接近によるものである。まれに北朝鮮や台湾などから飛来する事も。
直接戦火を交える事はほとんど無いとは言えスクランブルは紛れもない「実戦」であり、日本は常に脅威にさらされている事になる。
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日本最大の機械メーカー。船舶、エネルギー関連機器、産業機械(石油化学プラント等)、航空機、ロケット、鉄道車両(リニア含む)、など多種多様な製品を製造。
戦車、護衛艦、潜水艦、戦闘機、自衛隊ヘリ、ミサイルなども製造し、日本の国防・防衛産業も支える。
日本を守る為に赤字覚悟で防衛装備を作ってきたが、民生分野の客船やMRJの苦戦もあり、防衛分野も苦境に立たされている。
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自衛隊が航空機を用いて急病患者を救急搬送する任務の事。天候が悪く高性能ヘリが必要な場合や、ドクターヘリの航続距離では対応できない場合などに出動する。
ヘリコプター救急体制に不安のある沖縄県や離島地域などでは必要不可欠の存在となっている。都道府県知事からの要請により災害派遣として急患輸送が行われる。
年間400件ほど急患輸送が行われており、その多くは沖縄、鹿児島、長崎など離島の多い県であり、他には東京都や北海道などで自衛隊が急患輸送を行っている。
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日本の陸軍記念日は3月10日。日露戦争の中で1905年2月20日から3月10日にかけて行われた奉天会戦での大日本帝国陸軍の勝利を記念して制定された。
緒戦からギリギリ優勢を保っていた日本は、日本有利の内に講和を結ぶ為、奉天で増援を待つロシア軍に総力戦を挑んで勝利し、日露戦争全体の勝利へ貢献した。
軍歌「歩兵の本領」には「奉天戦の活動は 日本歩兵の粋と知れ」という歌詞がある。ちなみに自衛隊記念日は11月1日である。
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日本国海上自衛隊の護衛艦の艦級。「はつゆき型」の拡大改良型で、同型艦は全8隻。「はつゆき型」は予算の制約が厳しく、抗堪性や情報処理システムなどで
妥協せざるを得ない部分が多かった。「あさぎり型」はそれらの不備を改善し、情報処理システムの近代化を図った艦級である。
また、左右のエンジンを前後に分散して配置する事で、全てのエンジンが一度に破壊される危険性を低減し抗堪性を向上させるなどの改良が行われた。
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日本国海上自衛隊の護衛艦。「ひゅうが」と「いせ」がある。広くて平らな全通飛行甲板を備え、船体内には広大なヘリ格納庫を有する事実上のヘリ空母。
最大で11機のヘリが搭載可能(旧式ヘリ搭載護衛艦は最大3機だった)。普段は対潜哨戒ヘリ3機と輸送・掃海ヘリ1機を搭載する。
多数の対潜ヘリで敵潜水艦を探知・撃退するのが主任務。災害時にも頼れる。大日本帝国海軍の伊勢型戦艦「伊勢」「日向」の名を継承している。
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日本の海軍記念日は5月27日。日露戦争の中で1905年5月27日から行われた日本海海戦で大日本帝国海軍が勝利した事を記念して制定された。
日本海海戦での圧勝により、ポーツマス講和会議への道を開き、我が国は日露戦争でのギリギリの勝利を収める事ができ、独立を守り抜いた。
現在でも帝国海軍の後身である海上自衛隊や、三笠保存会などが関連行事を行っている。なお、自衛隊記念日は11月1日である。
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元々は大日本帝国海軍の松型駆逐艦「梨」であった。1945年3月15日竣工。同年7月28日に米空母艦載機からの攻撃を受け沈没。
終戦後の1954年に鉄鋼材回収のため引き揚げたところ、状態が良好だったので修理される事になり、1956年5月31日、
海自護衛艦(警備艦)「わかば」として復帰した。主に装備品の試験艦として運用され、1962年の三宅島噴火の際には避難民輸送で活躍した。
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「きゅうまるしきせんしゃ」と読む。日本国陸上自衛隊の主力戦車。1990年に運用開始。ソ連戦車「T-72」の脅威に対応するために開発された。
全長9.80m、重量約50t、主砲は44口径120mm滑腔砲。高度なセンサーとコンピューターにより、自分や相手が動いていても高精度な射撃が可能。
複合装甲により防護力向上と軽量化を実現。第3世代戦車の中でも高い性能を持つとされる。西側陣営初の自動装填装置を導入、装填手を削減して3人で運用可能に。
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毎年11月1日(1966年制定)。自衛隊が発足したのは1954年7月1日だが、
台風などによる災害派遣が予想される夏から秋に記念式典を行うのは都合が悪いため、11月にずらした。
ちなみに、かつての陸軍記念日は3月10日、海軍記念日は5月27日で、どちらも日露戦争での勝利に由来する。
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2016年から施行された平和安全法制の事。戦争を未然に防ぐ抑止力を高める為、日本国自身が隙間のない防衛体制を構築しつつ、日米安保体制を強化する事を目的
としている他、国際平和への貢献も目的とする。在外邦人等の保護措置や、船舶検査活動、日本を攻撃する軍隊に対する海上輸送の規制、日本防衛の為に行動する米軍
部隊等への支援、国連・NGO職員等を武装勢力から守る駆けつけ警護、邦人輸送中の米艦防護等日本防衛の範囲内での集団的自衛権限定行使等が盛り込まれている。
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日本国航空自衛隊の第4.5世代ジェット戦闘機。日本単独開発の予定だったが、日米貿易摩擦などの政治的問題の影響で日米共同開発。2000年に運用開始。
高い空戦能力に加え、空対艦ミサイルを最大4発搭載可能で、戦闘機としては世界最高水準の対艦攻撃能力を誇る。愛称は「平成のゼロ戦」「バイパーゼロ」など。
当初は141機生産予定だったが、損耗予備分などが削られ実際には94機にとどまった。東日本大震災の津波で18機が被災、5機は修理不能となってしまった。
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民間国際交流団体を名乗る「ピースボート」の旅客船が、2009年と2016年にソマリア沖・アデン湾を航行する際に、海上自衛隊の護衛艦による護衛を受けた
事案である。ピースボートは海賊対処の為の海自海外派遣に反対していたが、海自に守ってもらう事となった。ピースボートは他にも、北方領土の国後島をロシア領と
認めるかのような行動をとる、北朝鮮に渡航する等の問題行動を繰り返している他、船の整備不良や、乗客による大麻密輸などの事件も起きている。
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大日本帝国陸軍の連隊の一つ。青森県に駐屯していた。西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、満州事変、日中戦争・太平洋戦争(大東亜戦争)など
日本が経験した主要な戦いの殆どに参加した。アジア侵出を企むロシアに対処する為の冬季訓練中に発生した、1902年の八甲田雪中行軍遭難事件でも知られる。
連隊番号は陸自の第5普通科連隊に継承されており、同普通科連隊は毎年、能力向上と歩兵第5連隊の雪中行軍遭難者追悼を目的とした雪中行軍を実施している。
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「ひとまるしきせんしゃ」と読む。日本国陸上自衛隊の主力戦車。全長9.42m、全幅3.24m、重量約44t、主砲は44口径120mm滑腔砲。
世界的にみても高性能とされた90式戦車以上の戦闘能力を保持しつつ、小型・軽量化したとされる。これにより、全国主要国道の橋の84%を通行可能とされる。
C4Iシステムを導入し、情報共有能力を向上、味方との連携が取りやすくなった。取り外し可能なモジュール装甲を導入、防護力強化や素早い交換修理が可能に。
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1845年創設の幕府海軍の船は国籍旗として日の丸(日章旗)を掲揚していた。1872年創設の帝国海軍も最初の頃は軍艦旗として日の丸を使用していた。
1889年になると軍艦旗として「十六条旭日旗」が制定された。1952年発足の保安庁警備隊では青と白の縞模様の上に桜の花を描いた「警備隊旗」を使用。
1954年、警備隊が海上自衛隊に改組される際、十六条旭日旗が自衛艦旗として使用再開された。詳細は「日本旗章学協会」のサイトなどを参照されたい。
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陸上自衛隊に創設予定の部隊。これまでの陸自では最上級部隊として5個の「方面隊」が並立しており、防衛大臣は5人の方面隊司令官それぞれに命令をしなければ
ならず、方面隊ごとの調整が必要で非効率的であるとされた。この問題を解決すべく、陸自全体を統括する陸上総隊の創設が検討される事となった。
海自の自衛艦隊や空自の航空総隊、米国の陸軍総軍に相当する組織となり、それらとの連携もしやすくなるとされるが、指揮部隊の肥大化などの問題も指摘される。
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大日本帝国海軍に由来するカレー。栄養不足が原因の脚気による病死者を減らす為、イギリス王立海軍を参考に、肉と野菜の両方が摂れて調理もしやすい
カレーが日本に導入された。材料の多くが肉じゃがと共通し、補給上の都合も良かった。海上勤務中に曜日感覚を維持する為、週に一度カレーを食べる習慣が
今の海上自衛隊でも続いている。海自のカレーイベントは人気が高く、会場に人が入りきらなかった事も。日本で一般に普及しているカレーの原点とも言われる。
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